2008　三河魂

2008 三河魂

今シーズン最後のキャンプミーティング、
三河魂へ参加してきました。
今年で３回目の参加ですね。

旭風防とキャンプ装備で完全武装の猫号。
風防は新品で６０００円程度なのに効果は抜群。
もう高価な純正シールドは使わない。

風防で無理矢理フロントの見た目を特徴づけてますが、
早いところ納得の行くフロント周りにカスタムしたいです。

2008年10月25日　正午。天気は曇り。
長久手にMCのみんなと集合。
イージー･カンパニーのメンバーとキャンプするのは香川のVM以来・・・何年ぶりだよ。
ここ数年、幽霊部員状態です。

１４時ちょい過ぎに会場到着。
先発隊のりょーさんとダイゴ君が昼前から場所を確保してくれていたので、我々はのんびりです。

木の間にロープを張り６人分のテントスペースを確保してくれていました。
比較的平らな場所でバイクもそこそこ近くに止めれて、良い場所でした。

テントを張って一仕事終えたとこで写真を。
最初は３人だけという場合も考えられたが、結局６人の大所帯(?)に。

酒を飲みだすには早い時間なので会場を回る。
カスタムショーばりの参加者達のハーレーを見て回るが、もう見飽きた感がある。
よほどカッコイイか、馬鹿なカスタムじゃないと目を惹かれません。

天気は曇りだが、夜に禿しく冷え込む三河魂の場合は好都合。
雲が出ていれば放射冷却がなく、それほど冷えこまないからです。
雲ひとつ無い晴天だった去年の冷え込みは異常でした。
因みに一昨年も曇ってたのでそれほど冷えなかった。

三河魂は飲食の出展ブースが無い代わりに、
山小屋みたいな所でビールやおでん、うどんなどが買えます。

食に意欲の無い私は、とりあえず晩餐はココで済ませる予定。

日も暮れて、宴会スタート。
まぁ、６人の中で酒を飲むのは自分とダイゴ君だけなのですが。

肉を炒めるダイゴ君。
ウチのMCメンバーは夕食に凝る人が多いです。
肉を下ごしらえして持ってきて焼いたり、
米を飯盒で炊いたり。
自分は貰いっぱなしだったので、今度何かでお返ししなきゃな。

話題はどんどんと最低な下ネタへ。
自分がMCのメンバーとあまり一緒にキャンプをしないのは、
話題の８割がこのテの話題で、とてもついていけないからである。

MCを結成したばかりの頃は、こんなんじゃなかった。
いつの間にここまで汚れてしまったのか。

もうこれほどこの会話をデジカメ動画で録音してココに貼ってやろうと思った事か。
でもソレやると、ぶっちぎりでこのサイト１の面白コンテンツになってしまい、
自分が書いているモノの立場が無くなるので自重した。

当然下ネタ全開の彼らは、会場で行われるチョコバナナも見に行くと言い出す。
ダイゴ君に至ってはエントリーしようとする始末。
まさか、バナナ役で参加するつもりか。
本部へ申し出ると、男は要らんと言われました。
ですよね。
今思えば、この時既にダイゴ君は酔っ払っていたのかもしれない・・・

テント村から離れたメイン会場が騒がしくなってきたので、
チョコバナナがはじまったかと思い皆で会場へ行ったら、
半裸の大男が熱々おでんの早食い競争をしていた。
チョコバナナだと思って見に来たものがコレというのは精神的に来るものがある。
カルピスだと思って飲んだ物が牛乳だったとか言うレベルの１０倍くらいの精神的ダメージです。

大体みんなの食事も済んだ頃に、ダイゴ君のキムチ鍋発動。
みんなお腹一杯なので、とりあえず作って、食べ切れなかったら明日、という事も言っていましたが、
キムチ鍋は一瞬にしてカラになりました。
結局自分は、みんなから色々貰って夕食を済ましてしまった。
キムチ鍋は最後にお腹にたまる物として、最高の締めでした。

ビールの500缶を７、８本空けたダイゴ君の動きが怪しくなってくる。
写真はひっくり返ってテントを潰し、アッレーみたいな顔をしている所。

見ているだけで人を不安にさせる動きで立ち上がり、
MCメンバーのカズさんに付き添われリバース･ポイントへ。
以下省略。

ダイゴ君が暗闇に消えて暫くしたら、VIBESのカメラマンがやってきました。
風輪の取材です。
さっきまでとは別人のような機敏な動きで戻ってきたダイゴ君も一緒に、みんなで写真を撮ってもらいました。
なかなかテンションの高い写真になったと思うので、きっと採用されるでしょう。

ダイゴ君とは今まで日帰りツーリングしか一緒にした事がありませんでしたが、
こんなにイケてる男だとは思いませんでした。
これからも宜しくお願いします。

椅子に座ったままひっくり返り、下半身をテントから出したまま寝てしまったダイゴ君。
薄情なイージー･カンパニーのメンバーはダイゴ君を放置したまま自分のテントに引き払ってしまった。
このままでは凍死しかねないので、靴を脱がし足を無理矢理テントに押し込み、テントのファスナーを閉めておいた。
これで凍死はないだろう。
しかし、寝ている姿勢が悪いので、エコノミー症候群的な何かで死んだりしないかと心配になったが、
面倒臭くなってきたので自分も寝た。

曇っているお陰で冷え込みはそれほどでもなく、
３シーズンの寝袋とジャージだけで十分眠れました。

◆

６時ちょい前起床。
のそのそとカップ麺の湯を沸かしていると、
早朝に会場へやって来る予定だったモフィさんから、
名古屋では雨が降ってきた、とメールが入る。
まじでか。

そのメールから３０分とせずに、雨がパラつきはじめる。

二人は先走ってテントを片付けてしまい、居場所を失う。
この絵こそVIBESの風輪に載りそうだ。

雨はマシになるまでテントで二度寝する。
本当は８時に撤収して昼前には帰宅したかったが、
二度寝して目が覚めたら１０時だった。

参加者の中にはカッパをもっていない人も多かった。
天気予報では降るなんて言っていなかったからね。

結局雨足は変わらず、上がるまで待っていても仕方ないのでテントを畳んで撤収する事に。

BOSSとカズさんはカッパ持っていやがった。
いいもん。俺には旭風防と折れない心がかるもん。

名古屋に入ると、雨は上がりました。
雨はそれほどの強く降っている訳でもなかったので、湿った服も家に帰るまでに乾いてしまった。
１３時頃、無事に帰宅。
おつかれさまでした。

◆

これで、毎年１０月の鬼スケジュール
HOT RUN、バイブスミーティング、三河魂をクリアしました。
１１月になるとイベントもめっきりと減って、集団で走る機会も減りますが、
冬こそが空冷エンジンの本領発揮の季節です。
ガンガン走りましょう。

それにしても、
今年の三河魂のパッチの色はおかし過ぎる。