HOT RUN 2008　-美濃加茂・昭和村-

２００６年、２００７年と連続で雨天中止となってしまったHOT RUN。
今年は何とか天気が持ちそうなので参加してきました。

HOT RUN集合場所の刈谷ハイウェイオアシスへ向う前のコンビニ。
天気予報は夜から雨となっていたが、非常に空模様は怪しい。
心配する後ろ向きでネガティブな皆へ、根拠も無く"大ー丈ー夫だってー"を連呼する俺。
しかしモフィさんはサイドバルブのフェンダーが無いという理由でここで脱落。

９時。
集合時間の２時間も前に刈谷のハイウェイオアシスに到着。
理由は我々がイベントの先導などのお手伝いをするから。

到着してスグに雨が降り出す。
おのれ、モフィさんめ。上手く立ち回りやがって。
皆屋根のある場所にバイクを避難させるが、屋根下の競争率は激しい。
それでも車椅子用の駐車場にバイクを止めない所が、よくいるパープリンどもとは違い大人。

大きなイベントなので、バイブスやカスタムバーニングが取材に来てました。
さとP君が、また雑誌に写真を撮られる。
羨ましい。

雨は降ったり止んだりを繰りかえす。
ひょっとしたら中止になるかも・・・と心配でしたが、主催のBAR BA PAPAの代表の方がやります的な発言をする。

出発直前。注意事項などの説明。
基本は、"転んでも泣かない"。

合羽を纏い、出発の準備にかかる参加者。
自分は合羽無し。雨なんかに負けない。河童にもなりたくない。

何百というバイクのエンジンに次々と火が入ってゆくこの時が、ホットランで一番楽しい瞬間。

何故かほぼ先頭を走る事に。
自分は大集団を後から眺めて走りたかったのですが、バイクを止めていた場所が悪く、
先頭から４台目というポジションに付いてしまった。

後を振り返ると、ヘッドライトの光の帯がずっと続く・・・と思ったけど、良く見えねぇ！

VIBESの車かな。
撮影返ししてやった。

３０キロ弱を走り、第二集合場所間の蔵ケ池PAへ。
次々とバイクが入ってくる。

この時点での参加者は、だいたいこのくらい。
晴れていれば４００台以上が集まるイカレたイベントです。
これでも今年の参加者は少ない方。

ウイッシュ！

猫好き　「・・・って何？」
べびさん　「ダイゴポーズ。」

って言われたから、今、自分の隣をエヴォリジで走っているダイゴ君が流行らせたポーズなのかと思ったマジで。

ダイゴという歌手が居て、そのヒトがやってるポーズなんですね。
俗世間、特に３次元から離れ気味でごめんなさい。

そして目的地の昭和村へ向け、少し早めに出発しました。
先回りして、会場での先導を行う為です。

トンネルを抜けたその時。
我々を追っていた敵機から、トンネル出口へ向け焼夷弾が投下される。
先頭を走るダイゴ少佐とべび隊長は光の中へ消えていった。
彼らの意思は我々が受け継いだのだ。

５０キロ程を走り、目的地到着。
料金所では事前にイベントの連絡を受けていた係員の人たちが５、６人体制でスタンバってました。

高速降りたら目的地はスグソコ。

がらんどうの駐車場に到着し、
各自先導のポジションにつく。
基本的にバイク止めたらいけない場所への通せんぼをしておけばいいだけですが。

自分の任務は、最初の分かれ道でコッチ行けと手を振るだけ。
逆方向はよほどのアホウしか入っていかないと思うが、とりあえずココで手を振っておく。
・・・別に俺ココ居なくてもいいんじゃねーかな。

入り口でバイクを見送っていましたが・・・・
大分参加者減ったな・・・どうも途中で帰ってしまった輩が沢山居たようです。

会場では特にする事なし。
まぁ、みんなで走る事がメインのイベントですからね。
写真は集合写真撮影時を後から撮ったもの。
最後まで来た参加者はほぼこれだけ。
例年に比べ激しく少ない人数です。