かなり昔のツーリングレポートのまとめ。
あまりアテにならない気もしますが、消すの勿体ないので残します。
若かりし頃なので言葉回しがムカつくのは許せ。

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◆東海地方 東部

琵琶湖

琵琶湖1週ツーリングは、私たちにとって、夏の恒例行事です。バイク買った最初の夏から、毎年行ってます。最近では南山大学の鉄馬友の会の方々と一緒に5人くらいで走ってます。
なんで夏なんでしょうね?夏に10時間以上バイク走らせてりゃ真っ黒ですよ、日焼けと排ガスで。でもなんか、これが伝統のように根付いちゃいました。
いつも、彦根から時計周りで湖沿いを走り、丁度昼飯時に大津市街について、奥琵琶湖パークウェイでフィニッシュです。
上の写真がパークウェイからの眺めです。真ん中の人は巨人ではありません。ココ以外も、峠を走ってるときに、木々の間からドスゲェ景色が垣間見え、よく目を奪われます。

下の写真はふざけて後輪を砂に埋めるスカルファックス氏。奥琵琶湖パークウェイの峠のド真ん中で、バッテリーの端子が折れて走行不能になり、赤男爵のレッカーが来るまでみんなを足止めしたのも彼です。それに気づかず、後のみんながいないのに20分くらい1人で走り続けたのは先頭の俺です。
22号の関が原、米原の間は要注意です。なんか、いつもあの辺だけ曇ったり、雨降ったりします。そして、その区間はほぼ片側1斜線です。ラッシュの時間帯に巻き込まれると泣きそうになります。
往復距離、根性の330キロ。

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養老公園

 

養老の滝です。滝壺まで近づいて行ってます。ちゃんと滝に近づくなと警告板があるが、お構いなしです。立ち入り禁止のダムや工事現場に入っていく私は悪い人なのでよい子は真似しないでね。
でも、滝の水って凄く冷たいんですよ、夏でも。ココには2回行って、2回とも同じことをしてるのですが、そのつど、水の冷たさにヤられ、足が痛くて悶え苦しんでました。痛いのよ、冷たさで。
公園ってことで休日は家族連れやカップルがウザいほど溢れかえってます。この前は、やっぱくん(東海テレビのマスコット)と松村がいました。飯とか高かったなァ。
  木曽川を越える東海大橋はいつも渋滞です。ハーレーのクラッチだと、腕がつったりします。スリ抜け大概不可。駐車場から滝まで、けっこう歩きます。道中、結構楽しい。滝の真横まで行ける道があるらしいですが。なんか、狭くて危険らしいです。往復90キロ。

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◆東海地方 中部


小理川ダム

  さり気にダム見学にハマってます。猿投グリーンロードと19号の間くらいにある。休日に行き、ガソリンスタンドが連続5件、休みだらけで、スカルファックス氏のマグナ750がガス欠の危機でした。田舎のスタンドは休みすぎだと思う。自営業万歳。
  ダムの近くに大きな建物があって、ダムの管理所であり、一般の人にダムのことを紹介する施設だった。中には暇そうな受付嬢と、少しの家族連れがダム紹介のムービーや、パソコンのダム検索システム(何ソレ?)で遊んでいた。あまりににも殺風景な光景に、スカル氏は税金の無駄使いと非難していた。ごもっともです。
  施設にトイレ、駐車場あり、何故か自販機なし。周りに一切なし。
ダムは建造中で、休日なので誰もいなかったので、お邪魔させてもらいました。写真の巨大な要塞の上の道路に施設があり、上から階段で降りた。筋肉痛になったよ。往復120キロ。

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古虎渓

超オススメスポット。名古屋の近くにこんなところがあるなんて・・・と、思わせるところです。
これといった目的地はないのですが、この写真の土岐川沿いを走る道がサイコー。庄内川の上流に当たる川です。名古屋から、川沿いの道が途切れる多治見まで、大自然ってカンジ。
  バイクを止めて、その辺の道をブラブラするのも楽しいです。私は山へ登る未舗装路を散歩しているうちに、山の中に、綺麗に区画整理された巨大な住宅地を発見したのですが、人が全然いませんでした。ミステリー。
  常に日陰になっている道もあるので、雨の翌日とか怖い。コケが蒸してる。
  川沿いの道から外れて、左手にサークルKが現れたら夢の終わりです。そこまでの往復60キロ。

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入鹿池

私的バイクの散歩コース。ウチから近いんです。
  明治村に面してる湖。ちょこっとだけワイディングを楽しめて、写真の駐車場では、釣り、ボートで遊べるし、紅葉もいい感じです。売店やレストランもあります。いつ行っても人が少ないです。
  名古屋北部に住んでいる人には、ちょっとした散歩コースとしてかなりオススメ。でも、遠方から来るほどの価値はないかもです。中区から往復65キロ。

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香嵐渓

紅葉の名所、香嵐渓です。紅葉シーズンは渋滞するので大変ですけど、一度は行ってみてください。
   以前、紅葉シーズンのときに、朝の8時に名古屋を出発したら、ほぼノンストップで行けました。香嵐渓の辺りの153号は1車線なので渋滞はイヤです。
   香嵐渓は景色を見ながら散歩するには広すぎです。一通り遊歩道を1週するのに1時間以上かかりましたよ。おばちゃんや、カップルの観光客の中に、時々皮つなぎや、プロテクター入りのゴツいウェアを着た集団に出逢います。
   駐車場はバイクでも料金取られます。往復80キロ。

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大正村

明智町の、大正時代の街並みを再現したというか残っちゃったというか、そんな村。
一部の施設を除いて入場料は必要ありません。いちおちゃんとした観光地ですので、食事、お土産、駐車場は心配ありません。363号を使って行けば、なかなか楽しめる場所ではないでしょうか? 早く到着したいのなら19号を使うのもアリ。
冬場は雪が多い場所なので注意です。
詳しくはツーリングレポートのページで。
名古屋から・・・・70キロくらいかなぁ (超適当)
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金華山

名古屋から国道22号を岐阜へ。
岩肌が所々剥き出しの男らしい山が金華山です。
ドライブウェイはタイトな峠道。でも中央線があるだけまだ走りやすい峠です。写真は峠の一番高い所にあった小さな展望台。障害物が一切無い眺めが望めます。岐阜の町並みしか見えませんが。
一歩間違えれば真っ逆さまな場所なので、
私のようにふざけすぎないようにしてください。
ドライブウェイの入り口が分かりづらいので注意です。
名古屋から40キロくらい。
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◆奥三河、中津川方面


大井ダム

恵那峡にあるダムです。L'Arcのkenが、Mステかなんかで、ダム見学にハマってるとか言ってるのを聞いて、発作的に、翌日近場のダムを見に行きました。一緒に行ったスカルファックス氏は、突然のツーリングの誘いにも85%は付き合ってくれるナイス暇人です。
  駐車場と一応見学コースはあるのに俺達以外誰もいませんでした。因みに辺りは農村。
  眺めはご覧の通り。ダムの上歩けます。ダムの下に下りる階段を発見したが、立ち入り区域のフェンスが張ってあったので、見つからないように飛び越えました。巨大なダムを真横から見ると、なんだか遠近感なくなります。最近、死体が上がった。
  自動販売機アリ。トイレはダム関係者(?)のを借りるしかない。ダムの監視カメラあり。往復145キロ。
  案外、デートスポットになるかもしれません。誰も・・・・いないしね・・・・。

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三河湖

153号を豊田方面へ。足助を過ぎて南へ。すんごい迷いやすいトコにありますので。近くに三河高原オートキャンプ場があり、牛がいます。牧場ね。
   ルート的には程よいキツさの峠道。道幅もありますし、楽しめますよ。
   湖の西側に羽布ダムがあり、なんか大放水してて大迫力だったです。ダムといっしょに駐車場と売店あり。食べ物が異様に高かった。写真はダムの下側。山を下っていって、砂利道の駐車場の先にあります。
   細かい事はツーリングレポに書いてあります。
   名古屋から往復170キロ・・・弱かなぁ??
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阿木川ダム

19号からでも、153号からでも行けますね。
19号はハイペースの直線コース、153号はつづらおりの峠道、ってカンジです。
   153から行ったのですが、なかなか景色がいいです。大きな川や湖、山々がキレイ。トンネルも多くて、単純に走るのが楽しいコースでしたね。
   でも、ダムのまわりにはこれといって目を引くものはなかったです。バイク乗りもけっこう集まってくるポイントみたい。売店アリ。
   それにしても俺達、ダム好きだなー・・・
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根の上高原

私の初ツーリング先でした。19号を外れて、すぐに山道へ入っていくのですが、道幅はかなり狭いところもあるので、2速25キロ制限で。キャンプシーズンを外していけば、車の量は数台すれ違う程度の人気の少ない道ですが・・・。
   だいぶ上まで登ったところでバイクのエンジンを切ってみると、街中とは違い、遠くからの車の音さえ聞こえてこない超無音空間。本気で木の葉ずれの音しか聞こえてきません。感動・・・・。
   道なりに峠を走ればキャンプ場の入り口が右手に現れますので。写真はそのキャンプ場でのものです。来た道を帰るのもいいですが、そのまま峠を進んでいき、別の道を下って、恵那の19号へ出るルートもあります。この下りの道の方が道幅広いです。19号は大概すいていて、市街地を通る以外はほぼ信号なしの80キロ巡航です。
   冬季は道が通行止めになってます。3月の下旬に行ったとき、通行止めだったのでフェンスを撤去して進入しました。モラルのある方は真似しないで下さい。名古屋から往復170キロ。
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茶臼山

 名古屋から遠いです。頑張って行った割には曇ってて残念だったな。
   まず言っておかねばならないのが普通2輪片道990円です。帰りは別の道もありますが、地図で見る限りグネグネ道で、複雑そう。でも、原付は150円(おいおい)です。だからマジェスティ125で行きました。一緒に行った750ccのコは道代だけで1880円の出費ナリ。
   展望台は公園になってます。山頂(?)へのリフトとか、芝生を走る3輪の謎の遊具とか色々あるけど、余り見るものが無くて、早々に帰還したのを覚えてます。GWに行ったら、公園は凄い人でした。往復180キロ

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付知峡

中津川から25キロほど北へ。257号を走っていけば着きます。ここの事はレポートで書いてますので、詳しくは コチラ
   個人的には凄く気に入りました。ここまで来る道も交通量少ないし、景色良いし。着いてからも色々と探索できます。色々ありすぎて全部回るのは少し骨ですが。キャンプできます。
   売店やトイレはそこらじゅうに散っているので、現地で探してくださいな。が、周りにスタンドが無いので、心細いまま付知峡に入らないよーに。
   不動滝は絶対見に行きましょー。往復190キロ。
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阿寺渓谷

中津川よりちょい北、19号を西に入ったあたりです。水が凄く綺麗で、川の真ん中の川底が見えます。付知峡も綺麗だったが、あそこの水は透明で青かった。でも、阿寺渓谷はホントに透明。小さい川で、泳ぐには丁度いいかと思いましたが、夏なのにもかかわらず水が凄く冷たかったです。
   川沿いの道は未舗装路なので、ロードバイクにはきつい。まわりに休憩所とかいったものは一切ありませんでした。
   紅葉の季節は凄いらしい。
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◆三重方面


湯の山温泉

湯の山温泉っていうか、鈴鹿スカイライン行ってきました。最近まで有料道路だった道です。名古屋から、行くと、養老公園の南の峠道と、鈴鹿スカイラインの2つのワイディングを楽しめるコースです。タリィです。23号を使うのも可。
  ←養老公園の南の峠は、眺めはいいけど、道幅狭いです。とてもトばせません。そこを抜けて306号に入ると、道の大きさに比べ交通量の少なさに驚きます。そこから20キロ離れ湯の山が一瞬です。鈴鹿スカイラインは、割と走りやすい峠。けっこうバイク乗りが来てました。トンネル脇の展望台の眺めはなかなか。遠くまで見渡せるがよく晴れてないと、霞んでよく見えない。
  展望台は何の施設もないが、休日に行ったとき、ワゴンがジュースやみたらし売ってました。割高で。往復150キロ。

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◆三河・知多


三河湾スカイライン


三河の23号沿いに入り口があります。展望台はいくつかありますけど、どこも同じ眺めかな?
  景色はかなり良シ。三河湾が一望できます。走り屋、多目。人、少なめ。展望台に自販機、トイレ有り。
上記の竹島がすくそこにあるので、ついでに行ってみては?
  詳細はREPORTにも書いてあります。 コチラ。
名古屋より往復120キロ。
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三ヶ根スカイライン


三河湾スカイラインより僅かに南西にあります。5キロ程度の観光道路。道幅も広く、走りやすい道でした。道の周りにあじさいが沢山咲いており、梅雨時に行くとちょっといい感じです。
でも一番楽しかったのはスカイライン内にあった廃墟でした。
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竹島


名鉄蒲郡駅スグ。電車で行きたくなる衝動を抑え名古屋から23号をひたすら走れ。
   高架上の23号を降りてからも少し細かい道走ります。高架を降りてから暫く23号を走ると、ここが国道23号かよ、と、思うくらい細くなった道で、Y路地になってて、道なりに進むと1本23号から外れます。一応案内板はあるが、ちょっち気づきにくい。23号を走るときは気をつけて。
   GWで潮干狩りに来てる人が多かったがそれでも道は渋滞してなかった。普通はあんな片側1車線の道は混むと思うのだが・・・・。
   島に架かってる橋はバイクでは入れません。人気の無い日なら多分イケますな。すぐ近くにアピタがあるので食事には困らないでしょう
   快走ルートなので時間をかけずに来れます。往復110キロ。

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師崎港


モロサキと読みます。
名古屋から一番近い、海岸沿いを走れるところです。言うまでもなく海水浴、潮干狩りシーズンは避けたほうがいいです。道順は港の方まで行けば、ずっと案内板が出ているので、「内海」の文字を見落とさなければ迷わずいけます。地図上ではかなり海沿いを走っていても、建物や林で海を眺め続けられるってルートでもありませんが・・・。有料の南知多道路(二輪650円)を使うのもテか。でも、下道の流れはいつもいいですよ。
   俺的に、寄る価値のある場所は内海海水浴場の砂浜と、海産物が安く売ってる魚広場(バカにしちゃいけない。イクラとか数の子とかイカせんべいとかスゴク安い。)、んで、知多半島の先っぽの師崎で折り返し、でしょうか。ここは売店もあるし、眺めもいいし、まったりできます。砂浜では、6月頃になれば浜に大量に打ち明けられたクラゲの死体が見れたり、12月頃には、真冬なのにも関わらずサーファー軍団が海にプコプコ浮いていたりなど、面白イベント満載です。
   ここからバイクをフェリーに乗せて、篠島や日間賀島、伊良湖、鳥羽まで行けます。まあ、島はバイク持ち込んでも外周5キロ程度の大きさなので、チャリで十分です。一度行きたいですな、フェリーを使ったツーリング。
   あと、下道を使って来る場合、案内場通りに走ると、125CC以下お断りの自動車専用道路(車の流れは80キロ強)に入っていってしまいますが問題ありません。僕は写真のMajesty125で走ってきました。警告板も言われなきゃ気づかないくらい小さいので、もし、警察とかに注意されたら「こんな小せぇカンバンに気づけるかバッキャーロー!!」で通じます。

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伊良湖岬


渥美半島の先っぽです。オススメルートとしては23号で三河まで一気に走って、豊橋で259号に入ればそのまま案内板通りでたどり着けます。1号は混むから使うな。でも、23号よりは迷いにくい。地図で見るとほとんど海沿いを走ってるように見えますが、実際は23号で蒲郡を走ってるときの少ししか海は見れません。259号沿いは休日ガソリンスタンドが休みのところだらけなので注意。田舎での給油のタイミングはシビアだ。
   伊良湖岬で見るものはけっこう無いです。海沿いの遊歩道をふらふらして、灯台眺めて、その後ろの山を登って高台から海を眺めると、いきなり見るもの無くなります。風景も割とフツーなところです。まぁ、その変わり栄えの無い風景を眺めながら、雑談してるだけで結構楽しいもんですけどね。一応フェリー乗り場なので、食堂、お土産、自販機、トイレ完備です。そこ以外は店が無い。
   結論遠い割りにあまり面白くない場所とルート。名古屋より往復240キロ

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◆浜松方面


本宮山スカイライン


ハズレでした。展望台の案内板に従って、ハイキングコースの山道を筋肉痛になるくらい歩いて、その先に現れたのは、周りが木立に囲まれて何も見えない展望台。30年くらい前は展望台だったのかなぁ、と思わせる退廃ぶりでした。しかも、そこから「←駐車場」のカンバンに従い少し歩くと、一瞬でスタート地点の駐車場に戻って来ました。どれだけ遠回りさせられたんだ・・・。気をつけてください。トイレ有り。自販機はあったっけ?
   なんか、天気がいいと富士山が見えるらしいですよ。どこから見えるか知らないけど。
   峠道は全身ツナギのレプリカ集団が同じ道を何度も往復してました。駐車場からコースを見渡せるから、同じ奴が何度現れるか賭けてた。
   せっかくの景色も、奴らのエキゾーストでブチ壊しです。往復135キロ。

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浜名湖


具体的には館山寺に行きました。浜名湖唯一の観光スポットらしいが、自分にとっては魅力的な物は無かったッスね。温泉と、でかいロープウェイが少し気になったかも。
   変わり栄えの無いフツーの湖だったので風景写真は撮ってませんでした。許せ。写真は名古屋のアメリカンチーム・トラップの人たち。カスタムバーニングの友達募集で知り合いました。
   使ったルートは名古屋からひたすら1号。1号は車線少なく混むので、けっこうラッシュに巻き込まれると大変なルートだ。三河か豊橋辺りまで23号を使うのが賢い。
   当時乗ってたSRX400が、プラグコードのリークを起こしていた。この日、天気がビミョーだったの  でとても怖かった。濡れたらエンジンかかんないんだもん。
←この店のウナギは並1000円から。ウナギ以外はナシ。

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Chain Masquerade Ver2.0
since 2003.02.02 Nekozuki