久々に飛騨高山チョッパーミーティングへ参加です。
2004年に一度日帰りで参加して以来ですね。
今年はブリージー、ジプシー、ソウルセッションと、立て続けにキャンプミーティングへの参加を雨で断念してきました。
今回はガッツリとキャンプします。
2008年7月6日 午前9時30分。 待ち人来たらず。 一緒に行く予定だったモフィさんは寝坊なので先に出発する。 |
七宗まで一人で走り、七宗の道の駅でモフィさんと合流。
復活して1年が経った65歳のサイドバルブは今日も快調。
会場に向かい走ります。
雨天続きでしたが、本日は久し振りの晴れの週末。
七宗より北の国道41号はガラ空きで、良いペースでバイクを走らせる事が出来ました。
Tシャツの上に薄いジャケットを着て走っていたが、暑過ぎる。
というか午前の10時で気温32℃とかありえない。
信号待ち。
こうしてみると、やはりサイドバルブはコンパクトだな・・・。
本当は高山から東に向かい走れば会場に着くのだが、
今回は神岡村~平湯温泉を通り、少し遠回りして会場へ向いました。
夏の風物詩。 高山の北にあったアピタにて食材調達。 |
食材を詰め込み、会場へ向う。 写真に特に意味は無し。 |
平湯温泉のドライブインか何か。
会場入り前にモフィさんは煙草を捜し求めるも、タスポが無くなかなか買えない。
不便な世の中になりました。
会場のスキー場へ向い峠を走っていると、気温がガンガン下がる。
さっきまで34℃とかだったのに、いきなり18℃とか。
トンネルの中が異様に寒く、トンネルに入った途端、モフィさんのサイドバルブがストール。
トンネルの中で後続車数台に抜かれながらもキックでエンジンを掛ける。
夕方5時頃に会場到着。
いきなり会場入り口に座り込んでいたチームの連中を発見。
ウチのチーム、イージーカンパニーからは4人が来てました。
チームへの所属意識が薄い自分は今回も別行動ですが。
割と理想的な時間に到着出来たと思ったものの、会場は結構一杯。
テントスペースからテントを張れる場所を探すのは大変そう。
会場はスキー場なので、レストランや板のレンタル屋などの建物があり、
その中の1件が風呂とレストランを開放していました。
風呂があったのは大助かりです。
露天風呂からは緑のゲレンデが見えて、良い景色でした。
結局イベント本部のある駐車場にテントを張る事に。
景色は何も見えないが、ギュウギュウ詰めのテントサイトに降りるよりはマシと判断。
土で汚れないし、場所を広く使えるのですが、いまひとつキャンプしてる感が薄いのが残念。
やっぱ芝生ですよね。
ペグが打てないから前室が張れない・・・。
早速リア周りがバラされているパン。
これもキャンプミーティングの風物詩。
割と人口密度の低い場所を確保。 すぐにこのあたりも一杯になるだろうと思ったが、 それほど人は増えませんでした。 モフィさんは会場のバイクを見て回り、 自分の43年式WLAより古いバイクが無いかを探す。 結果として、今回も旧車番長の座を防衛する事に。 |
バイクの隣にテントを張れるというのは嬉しいですね。
今宵はツンデレの愛車とずっと一緒です。
相変わらず自分の写真が少ないのでちょくちょくと撮ってもらう。
すぐ目の前がイベント受付本部で、
大きな灯り(工事現場で良くある、でっかい光るクラゲみたいなの)があり、電池式の灯りで十分だった。
ガスランタンを使えず、またしてもキャンプしている感が一つスポイルされた。
出展ブースの辺りではキャンプファイヤーが行われ全く持ってecoでは無い。
小さな打ち上げ花火も上がっていた。
直火OKだし、メイン広場煙り過ぎ。
9時頃にモフィさんが酔い潰れる。
一人で飲むのもアレなので、モフィさんが復活するまで、チームの連中のテント村に転がり込む事に。
12時近くになると、大粒の雨が降り出したので慌てて撤収する。
その後、すぐに雨は止んでしまい、
既にスラムと化したメイン広場を少し見て回ってから寝た。
高地なので寒いと思われたが、普通の夏キャンプ装備で十分寝れた。
◆
朝6時起床の7時撤収。
相変わらずキャンプミーティングからの撤収は早い我々。
イベント最後の集合写真の撮影まで会場に居る事は稀です。
行きは41号をメインに走ってきましたが、
帰りはせせらぎ街道を走る。
12時ちょい過ぎには帰宅しておりました。
天気も良く、無茶苦茶焼けました。
グローブと、長袖の袖の間だけ、リストバンドのように。
モフィさんはずーっとTシャツで走っていたので腕中真っ赤でした。
グローブ焼けはバイク乗りの証であり、誇りであります。
タトゥーなんかよりずっとかっこいいぜ!
◆
次回のキャンプミーティングは、石川のアメサミかな?
行けたら行きます。
Chain Masquerade Ver2.0
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