ゴールデンウイーク前半の2007年4月29日に行われたJOINTSカスタムバイクショーへ行ってきました。
昨年までは豊田スタジアムという微妙に辺境の地で開催されていたという事と、
毎回スポーツスターミーティングとカブっていたという理由で、今回が初参加。
今年は名古屋市内のポートメッセへ場所を移しての開催です。
辺境には変わりないですが。
12時頃会場へと到着。
ポートメッセのバカでかい駐車場にかなりの台数のバイクが止まっていました。
驚いた、こんなに人が集まるイベントだとは思わなかった。
地元開催なので、どうにもイベントに有難みが無かったんですよね。
一緒に来た唐龍君と、とりあえず駐車場をウロウロする。
横浜のクールブレイカーでもそうでしたが、
こういうカスタムショーの駐車場は、会場内より駐車場のほうがずっと面白いカスタムショーになっています。
私の憧れのバイク発見。
ゼロの写真集、ゼロ・チョッパースピリットにも載っていた、FLフォークの超マッチョでコンパクトなアイアンスポーツ。
実物を始めて拝む事が出来ました。
かっこよ過ぎる。
ホンダのX4ですか。
スカパーさんがいたら食いつきそうな感じです。
トライアンフのチョッパーがコケでした。
と、思ったら左のステップで辛うじて立ってた。
毎回が引き起こしですよ、これじゃ。
ある意味、会場内で一番目を引いたバイク。
会場内へ。
クールブレイカーのホールと同じか、少し狭いくらいのホールかな。
受け付けで、カスタムバイクへの投票ポイントとして小さなスーパーボールを渡された。
受け取った瞬間、思わず反射的に地面に投げつけてしまい、ボール何処か飛んでった。( 一応、すぐさま回収 )
毎度のようにフラッシュ無し撮影の為、若干の手ぶれはご容赦下さい。
あと、室内でフラッシュ無しでも綺麗に写るデジカメ教えて下さい。
今回、最も興味があった、名古屋のモーターロック。
ホームページは時々みてるのですが、ココが作ったバイクを生で見るのは初めて。
有機的なフォルムがたまりません。
ここまで自分で作っちゃうカスタムショップは、バイク屋じゃなくて芸術屋だと思う。
SRのをハンドシフト化し、クラッチレバーはシフトレバーへ。
シフトレバーについたクラッチを握り、そのままレバーを倒し、レバーを放しクラッチを繋げる・・・という使い方ですね。
昔、このタイプのハンドシフトに憧れてました。
軽いバイクじゃないと怖くて乗れないね。
車種が分かりませんが、2ストのエンジンで作っているのが面白かった。
エンジン以外はオーソドックスなカスタムなのですが、妙に目を引いた。
リアショックとカラーリングがイイ感じ。
ヘッドライトとライザーの造形が琴線に触れました。
マットブラックのタンクに描かれたウサギのロゴもいい感じ。
サイクロンの銅メッキ・ナックル。
もうヌラヌラです。
これもバイク屋の仕事じゃないですよ。芸術屋です。
関西よりエースの旧車軍団とともにtribalさんやボゥトさんもやってくる。
tribalさん、髪が伸びてて誰か分からんかった。失礼しました。
昨年のホットロッドショーで賞を取ってた、超コンパクトなパン。
写真で見た時は、そんなにカッコいいかな、と思いましたが、実物のコンパクトさを感じると意見が変わりました。
カッコイスゲー。
人が乗った状態だと更にカッコいいバイクなんだそうです。
後で気付きましたが、エースの旧車軍団にはウインカーというモノがついてませんでした・・・。
関西や関東方面からもショーを見に来られていて、
結構ネットのお知り合いと会う事もできました。
知り合いのバイクは駐車場に止まっているのは見たが、本人には会えなかった、という人も、たくさん。
予想以上に人の集まりもあり、出展された車両のレベル、駐車場で見た数々の来場者のカスタムバイク、
共にかなりのハイレベルでありました。
イベントの駐車場を見てると、普段こいつらは何処に隠れているんだ? と思うね。
入場料が2500円とやや高いですが、来年も同じように開催されるなら、見に行きたいイベントです。
ブリージーと被る事は無いでしょうが、
どうかスポーツスターミーティングと被りませんように。
Chain Masquerade Ver2.0
since 2003.02.02 Nekozuki