クールブレイカーとか秋葉



今年もクールブレイカーへ行ってきました。

ホントはクールブレイカーというイベント自体に、それほどの興味は無いのですが、
今年はKING of FROGのtribalさんや、日々精進の唐龍君、スカパーさんも行くと言うので
俺も便乗させて頂きました。

半分は秋葉原・・
あぁ、東京観光が目的です。


11月3日 (祝)

恵那峡SAにて、tribalさんと唐龍君と待ち合わせ。
だいぶ早めにスカパーさんと地元を出発し、渋滞で足止めを食らってる内に集合時間丁度に到着。
二人はまだ来ていない。

暫くし唐龍君が到着し、tribalさんからは連絡が入る。

なんでも荷物をブチ撒けた上、タイヤに釘が刺さったらしい。
どちらか片方でも凄いのに、初っ端から随分と飛ばしております。


tribalさん到着。
荷物はアレでしたが、タイヤはパンク修理で事なきを終える。
メシを食って、ようやく東京出発であります。

〜中略〜


とりあえず中央道は寒かった。
標高1000メートル越えてる場所もあるんですね。
東京まで目前、談合坂SAにて。
このSAが異常に広く、バイクが多い。
しかも承太郎がいるし。 
(内輪ネタ)



キャリアに積んだ荷物を三脚にしてフラッシュ無し撮影。
背もたれと、スカパーさんの荷物運搬の為に、今回は箱を積んできました。
ここでtribalさんと唐龍君とお別れ。
お二人は八王子で降りて、
ConcretRoadのShinさんと合流するらしいです。

我々は高速道路の終点、高井戸まで走り、予約した宿の在る秋葉原へ向い走ります。
何故秋葉原なの?
という疑問は、流せ。

テキトーにメシ屋に入ったら居酒屋だった。
テキトーに注文し、夕飯とする。

もつ煮が白味噌という所は、名古屋人にとっては割と衝撃的でした。


ホテル着。

余談ですが・・・
クールブレイカー行きが確定してからスグに宿の確保を始めたが、
三連休という事もあり、どの宿も予約で満室でした。
そんな中で発見した、ネットで宣伝してるくせに、ネット予約を受け付けてない、とある宿。
宿のホームページ等もあるが、施設内の写真が一切UPされていないという怪しさ大爆発な宿。
一応ネットで調べた所、"古い割りに清潔感がある"、"コミケの度に利用している"等といったコメントを確認出来たため、
一抹の不安を感じつつも、この宿に決めました。
他の宿より安かったし、何より他の宿がみんな満室だったからね。
不安だったバイクの置き場所も、フロントの真正面という特等席。
泊り客が皆、俺達のバイクを見て行く所を見ると興奮します。

本日は移動日として終了。



11月4日 (土)

8時頃起床。
8時半頃、

前々から会場で会おうと約束してたGibson Roomのりょー君から、"会場着きましたよー"と、電話が入る。
うん、開場は12時からなんだけどね。
とりあえず3時間ほど、会場で急制動の練習でもしながら待っていてもらう事にする。

一通り用意を済ますと、部屋にゴキブリが出現。
部屋を破棄し、脱出。フロントに文句を言う。
ロビーでスカパー待ち、10時に秋葉原を出発。


12時ちょい前に会場へ到着。

髪が伸びてて茶髪になったりょー君が、最初誰か分からなかったので、無視してしまった。
ごめん。

会場で先に着いてた唐龍と合流し、さらに待つとtribalさんやshinさんも到着。
見覚えの在るショベルが来たと思ったら、
つい最近BBSにカキコしてくださったくみサンと初めてお会いする。

もうアレですね。半分オフ会状態。

そんな事を思いながら、恒例の駐車場観察。


バイクじゃないけど、えらい目を引いた。
ヤマハのデカいバギー

よくあるカスタムに見えるけど、なんか目を引いた。
コレ超カッコイイ



フロントタイヤがヤバイ
ファイヤーストーンの直線の溝が走った16インチ


テイストのビューエル。
今まで見た新型ビューエルのカスタムの中では一番狂ってます。

スポーツスターのノーマルフレームを使用したナイトイエーガーシリーズ。
俺のエヴォスポーツよりフロントが詰まってる・・・

ホットドックのブースにて
カコイイ

去年に比べ、出展数が減ってしまったように感じる。
どうも人の話を聞くと、年々イベントの規模が小さくなっていってるみたい。
去年はちょっと大きなブースには、"キャンギャル"って言うんですか?
薄着の女の子がバイクに跨り、カメラ小僧に写真を撮られまくっていましたが、
その光景が今年は無かったのですよ。
俺が思うに、VIBESのストリップショーが無くなってしまったから、
客が減ったんじゃないかな?



去年から始まった、カスタムバイクをエンジンかけてステージに上げるイベント。
ホールに響き渡る直管サウンド。
正直うるさい。

後ろを振り返ると、

スカパーさんがりょー君に肩車されてました。
恥ずかしいから辞めてください。
あと、スカパーさんのTシャツも恥ずかしいので辞めて下さい。


ショーの途中で会場を後にする。
すると、ステージに上がるのを待つカスタムバイクが裏手で並んでしました。
オモテで見てるより、コッチの方が面白いよ。

駐車場に戻ると、愛知組の、虎七さんと、ちぃこさんが会場へ到着。
ここに来るまでも、色々と走り回ってきたみたいです。
最近、お二人は距離感欠乏症に感染したらしく、まるで鉄人レースのような走り方をされます。

こうやって書くと、ネット繋がりのバイクの知り合い、随分と増えましたねー・・。



3時頃、会場を後に。
次は秋葉原観光へとシャレ込みます。
以降は観光日記なのでバイクあまり関係ありません。


その前に遅すぎる昼飯。
五反田の"きらら"にて。
去年、東京出張で五反田に住んでいた時に大いに嵌った"黒柳ラーメン"。
1年半振りくらいに食べてく。


DEKEEEE。
信号待ちにてフラッシュ無し撮影。ブレまくりなのは仕方ない。
東京タワーって、名古屋のテレビ塔より100メートル以上高いんですよね。ライトアップも綺麗。
東京の道は出発前に一度だけ地図に目を通し、後はカンで走りました。
その割には迷わずに走れました。
碁盤の目のように区画整理されている名古屋の街に住む人間からすると、東京の入り組んだ道は脅威です。



聖地到着。
とりあえず色々と見て回る事に。


↓ちゅるやさん

こ・・・・これが痛車・・・・!!
いや、バイクだから、異端車か!!

スカパーさんの行って見たい店リストを潰していく。
武装商店でバイクに積めそうな武器を探したり、唐龍君にトンファーでも買ってこうかと話したり 
(買って無いけど)
メイドがメガネを選んでくれるとか言う謎な店を覗いたり、 
(ちゃんとメガネ屋で眼科医も居た・・)
"萌えバーガー"という店で、最近バイク乗りの溜まり場にしてるダイナーのハンバーガーと味比べしたり、 
(ダイナーの圧勝。比べる事自体が失礼)
まぁ、適当に回る。

店も閉まり始めたので、9時頃に宿へ戻る。


フロントで、朝出現したゴキブリは殺ったかと確認するが、曖昧な返答。
殺虫剤を借りて、部屋に戻る。
落ち着く前に、ゴキブリを探し、部屋の隅々を調べる事に。
ホテルのシングル部屋なので、調べる場所は多くない。
まず最初にベッドの下を覗き込むと


ベッドの下からエロ本発見。

何なのこのホテル?


しかも熟女系のエロ本なので俺には全く興味が無い。

こんなモノが部屋にあるのは心外なので、
スカパー氏の部屋の前に置いときました。

後で、まさかと思い、スカパーの部屋のベッドの下も調べましたが、何もありませんでした。
そういう秘密のアメニティかと思った。



11月5日 (日)

山手線沿線観光ツアー。


男ふたりで渋谷109の全フロアを見て回る。
ゴスロリショップが無かった事が遺憾。

次は池袋で I.W.G.P (池袋ウエストゲートパーク) を見て、
俺の意向で乙女ロードなる場所も見に行く。
が、結局場所が分からなかった。もっと調べておけばよかった・・・
場版デスノートの公開日でもあり、大行列を作る映画館を見ました。



そして昼ごろ、ベースキャンプへ帰還。
歩行者天国を見に行く。


うわぁあああああーーー!!
ApriliaのRS50が異端車に・・・・
新車で買えば50ccのくせに40万を越えるバイクです。
もったいない・・・


目隠しをしてタイコを叩きまくるパフォーマー。
何かスゴイ事みたいで、ギャラリーが出来てて、最後には拍手が巻き起こってました。


中国ゴマのパフォーマンスを見ました。
かなりスゴかった。タダ見は失礼にあたる技術だったので、オヒネリを置いていく。
100円だけど。1000円入れてる人もいたよ。


時東あみ・・・でしたっけ?
の、路上ライブを待つ人々。
あんまアイドルには明るくないのですが、秋葉原の駅構内や、ビルの垂れ幕等で、
時東あみのポスターを頻繁に見ました。
ちょっと見て行きたかったが、時間も限りが在るため撤収。

 
←この絵いいわー
帰り際に、電気街口で、
小学校中学年くらいの女の子を囲むおっさん達を発見。
犯罪の匂いがした。


アソビットシティで、秋葉原まんじゅうと、
スカパーさんの内定祝いとして、好きなフィギュアを買ってやる事に。
ただし、俺の目に適った痛々しいフィギュアである事と、
今度、地元のキチガイ供とやるスカパーさん内定祝いの場にも持ってくるという事が条件

ガンダムZZのハマーン様・・・とかいうの。
個人的には、もっと痛々しいのを選んでもらいたかった所です。


俺なんか、るー子さんですよ。


どっちも通販で買えば1000円以上安くなるというのに、
わざわざ名古屋から秋葉原まで、しかもバイクで来て買って買えるという所に、ロマンというか、達成感を感じるのですよ。
って、我ながら何言ってるのか意味が分からん。
阿呆か。


秋葉原から渋谷まで抜けて、東名を使い撤収。
100キロを上限に走る俺に着いて行くと眠くなるぜと言い出したスピード狂のスカパーさんは、
東名を130キロでカッ飛んで行きました。
捕まってしまえ。

のんびり走り、9時頃名古屋へ到着。
スカパーにフィギュアをプレゼントしたせいで、高速代がギリギリだった。
100円ちょっとしか残ってねぇよ。

クールブレイカーか、オフ会か、アキバ観光か、良く分からないツーリングでした。
来年はホットロッドショーの方を見に行こうかな。


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