1st WISH CAMP M・T・G 静岡



5月の21、22日に、第1回目となる、WISH CAMP M・T・G 静岡へ参加しました。
え。 "WISH CAMP M・T・G" の "●" って何ですかですって?
伏字です。検索避けです。
このイベントは無闇に広めたくありません。
だったらレポ書くなよと思いますが、せっかく撮った写真が勿体無いので。
写真は少ないですが。

場所はこちらです。
島全体がキャンプ場で、売店、トイレ、水場完備。
まわりに民家無しです。最高です。

昼頃、チームのメンバーと共に会場へ出発。

全員、箱積んできました。
収納も楽ですし、雨でも荷物が濡れません。
ただ、少しダサい。

無念の車参加のアイアン乗りのメンバーと合流し、
コンビニで飯と酒を調達し、会場へ向かう。

名古屋側から国道1号を走り、浜名湖の手前にある潮見トンネルを抜ける。
そのトンネルの出口は、長い下り坂のスタート地点で、高い視点から太平洋を見渡せるという道になっています。
浜名湖へ向かう時には絶対通る道です。
俺はいつもトンネル出たら、ずーっとバイクのステップに立ったまま、
坂を海が見えなくなるまで下っていきます。
なんか、空飛んでるような気分になれるんですよねー。

車から、アイアンの子に 「あまり楽しそうにしないで下さい。」 と怒られました。


予定通り、夕刻に会場到着
参加金2000円と引き換えに、パッチ2枚とオリジナルのTシャツを受け取る。



そして人少なっ。
デカい敷地の周りを囲むように、テントとバイクが並んでいます。
なんと、バイクの横にテントを張れる会場なんですね。
最近、こういうキャンプM・TGは少なくなったと聞きます。

芝生の敷かれた広い会場のド真ん中を、バイクで縦断する。
それがやたら気持ちよく、結局行き着いた会場の一番奥でテントを張る事に。

因みに私の小屋は、コールマンのツーリングテント。
オレンジと、グレーの、前室のあるテントです。
ブリージーの時と、阿蘇チョッパーの時も思いましたが、
私と同じコールマンのツーリングテントが、そこら中に乱立してるんですよ。
今回参加したメンバー6人の中でも、そのテントが3人も居ました・・・
会場全体でも20近くはあったかも知れません・・・
便利なテントですが、こうもカブりまくるとちょっと嫌です。


会場の一番奥なので、テント裏にある松林の向こうには浜名湖が。
風が強いかと心配しましたが、全く問題ありませんでした。


写真を撮りに回るも、テントとバイクしかなく、どうにも写真を撮るモノが無い。
写真を撮っていると、BBSにカキコをしてくれた石ちゃんさんに補足される。
私の事を、サイトを見る限りアキバ系の人かと思ったが、実際会うと全然そんなイメージが無いと言って頂けました。
人は見かけによらないのだよ。

今回が第1回目という事もあるでしょうが、会場の広さに比べ、参加人数が少なかったように思います。
数えた訳じゃないですが・・・・100台以上はいたとしてても、200台はいなかったと思います。
まあ、参加者からすれば、とても広々としてて最高な環境だったのですが。
このイベントが大きくなって、参加者も増えたら、テントの横にバイクを置けなくなってしまうのでしょうね。

テントで輪を作り、荷物を突っ込んできた箱の蓋をテーブルにし、晩酌開始。
でも酒を飲むメンバーが少なくて少し残念。
皆、持ってきたバーナーや飯盒で、米を炊いたり、肉を焼いたり。
俺は効率的かつ経済的な、コンビニ弁当ですが何か。
キャンプで調理するのも楽しみですが、自分は食に対する拘りが無いに等しいので・・・。
それに荷物が増えるわ!!
でも、ちょっといいな。


残骸。
少ししか写ってませんが、コールマンの同じテントが3つ向かい合ってますね。
椅子に座ってまったりしてると、天気予報を裏切り、12時を過ぎた頃に雨が降り出す。
慌てて撤収をかけ、自分の荷物を前室に押し込む。
テントに前室があると便利ですね。
前室に座り込んだままトーク続行でも良かったのですが、ここで皆就寝。

夜の間、雨は降ったり止んだりを繰り返してました。

翌朝。
やはり、早朝 (6時前) から会場内でマフラーをブリブリ言わす輩のせいで眼が覚める。
夜中もそういう阿呆がいるから困るわ。
天気は曇天。
皆はバーナーで沸かした湯でカップ麺の朝食。
俺はしけったポテトチップの残りをかじる。朝食忘れてたわ。
天気予報では雨降らないと言ってたのに、何故かみんなカッパを持ってきてました。
俺は耐水性の無い普段着で来てしまいましたよ。
結局道中、少し雨が降りましたが、少しだけ下着に染みてくるくらい濡れただけで済みました。

えー、特に語る事の少ないイベントでしたが、
会場の環境は最高でした。
来年もこんな感じで広々とキャンプができるといいです。


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