大正村って知ってますか? 明治村の二番煎 j いや、明智町にある大正時代の街並みを再現したところです。 明治村のように入場料は必要なく、一部の施設に入場料が必要なだけです。 町を見て回るのはタダ。 面子はいつもの3人で 名古屋から瀬戸へ、そこから快走路とされる国道363号を東へ。 が、いきなり間違えて248号へ抜けてしまい10キロほど気づかず走破してしまう。 二人を思いっきり違う道へ先導しても悪びれた態度の欠片も見せずに正しい道へ復帰。 すみませんでした。 それにしても雪が多かった。 少し前に国道19号を走ったときは、中津川から20キロほど走った所でやっと雪が積もり始める位でしたのに。 国道19号の南の山中には、多治見の辺りから既に雪が路肩に固まっていました。 日陰の道やカーブが多い場所は4,50キロのスローペース(?)で。 気づかなかったけど、通り過ぎた橋が1箇所凍っていたらしい。 到着して、凍えながらレストランへ転がり込む。 レストランのウェイトレスはいかにも大正ロマンなメイド服。 大須のメイドカフェを連想させたが、この店には店員の年齢制限が無いらしい。 食事を終えて町を散策。 町は山の斜面に這うようにできていて、高い所までいけばなかなかの見晴らし。 右の写真の像は、力士ではなく村長らしいです。 (は? 右の写真は大通りに並ぶ "うかれ横町"。ネーミングがare。 感想ですが。 大正〜昭和40年代が混在する町といった感じでしょうか。 所々に二十一世紀を感じさせる建築物もあります。 まあ、人が住んでいるのですから当然ですが。 町並みとしては普通の町では見られない趣を持っていて楽しいです。 ツーリング先でぶらぶら散歩するには良い場所かも。 ここまで来る道も、363号を使えばゆるいカーブの続く山道を楽しみながら走れ、 19号を使えば80キロ巡航であっという間に明知町です。 ただ冬は363号、雪が残っててちょっと危ない。 |
|
所々に珍しいものが レトロな町の景観のために 設置されたのか、 たまたま昔から置いてあって 放ったらかしなのかは知りませんが。 コンセントの抜けた野球ゲームを 揺さぶる私と、 暗い迷宮の入り口に誘われる スカルファックス氏。 |
|
おまけ スカルファックス氏が愛車を改造。 ストリートファィター化した TRX850 とたんにイカつくなりましたな。 町で見かけたら気を付けてください。 |